オリジナル小説

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平和な世の中
しかし、
近頃、不幸で不運な出来事ばかりが重なっていた。。





キロ・・
警備兵の仕事をクビになったばかりであった。
壊れた教会で
途方にくれていた
天井はボロボロで今にも崩れそうな建物であった。




教会の奥に月明かりが射す
そこに人影が見えた
「ああ・・今・・このセカイは・・・おかしい・・」
銀の髪で赤い目をした少女・・・




「逃げ出した悪魔は12匹・・彼らは人間のセカイに降り立ち・・秩序を乱す・・」





彼女は一瞬消えたかと思うと
キロの前に現れた。




「彼らを倒して・・・」




彼女はじっと自分の方を見つめている。
じーー
彼女の三白眼がなんか怖い



彼女が指をパチンと鳴らすと
3つの物体が何もないところから現れた。
「これは、白い剣、魔力を食らう剣」
「これは、黒い本、悪魔の名前を記した本」
「これは、使い魔、わからないことは聞くといい」



「・・・・お前は、・・・・何なんだ??」
「わたしは・・・・天使」




ドカン!!!!!




突然、教会の壁が壊れ、建物より大きい、黒い化け物の姿が見えた。
グゥオオオオオオオオオ
怒号のように吼える
「あわわわわわわわ・・・・」