2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

はたく 【未来タイムスリップ編】大海さんもタイムスリップ

【未来タイムスリップ編】大海さんもタイムスリップ 朝起きると・・・周りは瓦礫だらけだった・・・ 大海はあり得ない光景にびっくりした。 なんだここは・・・ ふと、 小さな少女がこちらの様子をうかがっていることに気づく。 とてとてとこちらへやってき…

ウツロ 不憫クラフト

不憫クラフト クラフト「うわああああああああ」 突然、叫ぶ、フレムベル隊クラフト【フレムベル隊】 炎の七賢人グレンの直轄部隊、魔眼のリグレット、剣士クラフトなどが加入する精鋭部隊 『炎上魔女』アレク=ヘルバーンもここの所属 最近アレクばかりが討…

【行商人編】物の価値について

【行商人編】物の価値について ・・・さて、ウツロお勉強の時間だよ 野営中・・・テントの中でカルロの講義が始まった。 本当にこのお姉さんは 教えたり教えられたリ が好きなんだな・・・ カルロ「これは何だと思う?」カルロはキノコの魔獣の人形を取り出…

シンカ 大きな黒猫のノワールさん

大きな黒猫のノワールさん 途方に暮れていた・・・ 何も具体的な指示がないのだから当然だ。 『七つの宝石を集めろ』ってまず目的とどうやって見つけるかの方法を教えて欲しいよな・・・ さらに言うなら、見つけた報酬なども先に提示して欲しい気がする・・…

ウツロ ミラ魔法学校歴史の授業にて

ミラ 魔法学校 歴史の授業にて 存在しない勇者・・・ 魔法学校、『近代史と地理の講座』にて ずっと同じ調子で長々と話す講義にクラス全体が眠そうであった。 ふと・・・ケーリーは前の席に座っているミラの姿に驚く。おお・・・今日はずいぶん真剣に授業を…

ウツロ 行商人の資質

【行商人編】自分の価値 そりゃあんた・・・騙されてるに決まってるでしょ ラグベール崩壊後、 トウカゲ、ジレンを分かれて新天地を目指す。途中、魔獣に襲われ荷物を無くして、 行き倒れそうになったところを大きな行商団に拾われた。 今は、行商団の手伝い…

ウツロ ケーリーさんのヘルプ

魔法協会は経理も最強 悪魔熊 瞬殺のケーリーさん ケーリーさんのヘルプ この時期の『魔法の書の部署』は色々が重なって、 地獄のような忙しさになっているらしい。 『本部の権力者の犬』であるところの 北支部長は この『けーりーさんのヘルプ』に対して素…

ウツロ そうだ仕事はもっと・・・

そうだ仕事はもっとギスギスしていた 本日の仕事は、マズ―ル隊のヘルプに入ることだった。 討伐対象は『獣人盗賊団』・・・獣人とはまた厄介な・・・ 【獣人】 半分獣、半分ヒトな種族・・・魔獣と呼ぶと各種団体から怒られる。 ヒトよりも嗅覚、聴覚、身体…

ウツロ 案だし

【獣人編】 そうだ仕事はもっとギスギスしていた・・・ ヘルプは余計な口を挟まない ウツロの勘は・・・ ミラの『風』の目ウツロ先輩リスペクト 魔法協会は経理も最強 悪魔熊 瞬殺のケーリーさん フェードさんのフェードアウト パン屋で目がキラキラ ミラの…

聖剣の勇者は不幸でなければならない

聖剣の勇者は不幸でなければならない 自分の好きな某ゲームの話です。 幽霊に「抜け抜け」言われて聖剣抜いたら、村を追放された哀れな主人公の話。 なんて理不尽・・・大好きです。 この展開幼いながらに・・・すごく好きだった。聖剣探す気満々だったいじ…

ウツロ そうだ仕事はもっとギスギスしていた

首都リムガントにほど近いクルマ―ルの街は今、獣人たちによる襲撃を受けているらしい。 苦戦しているらしく、ウツロもヘルプに召集された。 大規模防衛戦・・・小さい自分のノルマを果たせばいいだけで比較的楽だろうと思っていた。 あああ 『切』の目 ウツ…

はたく 【月江さん編】 その後の展開

中学2年月江がピアノを習っていた頃、壁にぶち当たる。 夜遅く お腹にビリビリと振動を感じる 少し頑張ろうという気になる。 その振動が人為的なものであると知る。 水上孝一のことを意識する。 満月の夜、 不良に絡まれる月江 列車の高架橋のした。怪物じ…

【月江さん編】あさのあいさつ

【月江さん編】あさのあいさつ 始業1時間前・・・月江と三島は正門で待機する。 三島「・・・あの・・・月江・・・さん・・・朝早過ぎじゃないか?」 月江「・・・いいでしょ別に・・・」 そういえば月江は・・・ ピアノのコンクールの当日とか早く来過ぎる…

風邪の日

冬のある日のこと 風邪の日 実証済みです。 朝起きてとても体調が悪いことに気づく・・・ ああ、風邪を引いた・・・毎年、この時期は風邪を引いていたのですぐに分かった。 ・・・これ以上悪化させてはいけないな・・・今日は仕事を休もう。 一応、エレノー…

手の甲の魔力数値

手の甲の魔力数値 【過去編】 ラグベール城崩壊直後 良く晴れた綺麗な空の日だった・・・ トウカゲちゃんとの別れ日。・・・ああ、ついでにジレンも トウカゲ「どうしても・・・クラスティアに来る気はないんだね?」 ウツロ「・・・ああ」 ジレン「師匠とし…

ウツロ そうだ仕事はもっとギスギスしていた

ウツロ そうだ仕事はもっとギスギスしていた ワーウルフの討伐にギスギスする部隊・・・カヤの外のウツロ・・・わー・・・ そうだった・・・この魔法協会の仕事というのは本来こういうモノじゃないか・・・ 北支部に来る前は毎日これが続いて精神が病む日々…

ウツロ その自信にありふれた姿は・・・

その自信にありふれた姿は・・・ 「あれが土魔法に見えるなんて・・・あなたの目は異教徒です。」 などと意味不明なことを言い張って、ウツロとは別の道を帰るダウナ・・・ 傷口止血のための緻密な土魔法・・・ 巨大十字架を振り回す腕力・・・ 発動の早い的…

ウツロ 偽りの自分と本当の自分

ウツロ 偽りの自分と本当の自分 ウツロは深呼吸して、考える。 ウツロ「流石・・・正教会の異端審問員の方は・・・格が違いますね」 ウツロ「・・・」 ダウナ「・・・」 暗い不機嫌な顔が少し緩んでいく・・・ ダウナ「そうでしょう!・・・ふふふ、魔法協会…

ウツロ 正教会の異端審問員

ウツロ 正教会の異端審問員 その2 本日の任務:悪魔熊デビルベア×1の討伐 ん・・・聞いたことがない魔獣だな・・・ 悪魔?・・・悪魔はヤバいだろう・・・ 完全に自分の領分を超えている気がする・・・国の崩壊が心配されるような大事件だ・・・ それこそ…

今週の3月のライオン

今週の3月のライオン 毒姉って実はいい子なんじゃなかろうか・・・ 「娘の考えていることがわからん!」 「ボクもです、気が合いますね、お父さん」 で笑ったw

ウツロ 風邪の日

ウツロ 風邪の日 冬のある日・・・ なんとなく気分が悪く寒気がする・・・ ああ・・・風邪ひいたな・・・ これは毎年のことだった・・・よし、今日は仕事を休もう。

ウツロ ミラ関係

寒い日ミラの一緒の布団で寝るそれで何もないって・・・もう冬場にベットに入ってくる飼い猫みたいな認識ということなのか・・・ ミラに抱かれて寝ると風邪が早く良くなる・・・ 魔力が微弱ながら流れていく、風邪の菌が寄らないらしい ちょ・・・やめて・・…

ウツロ コネ入会したウツロ

コネ入会したウツロ みんな違ってみんな萌え・・・ ウツロは魔力5である・・・普通ならば魔法協会に入ることすら叶わないはずだった・・・ しかし、ダメ元で受けたら入会できた・・・なんてラッキーなんだろう・・・ もしかしたら・・・何か上部の方で陰謀…

シンカ 滅びた村と神殿

神殿にて目覚め あれ・・・記憶がない・・・ パチパチと燃える・・・松明?・・・いや家だった・・・ たくさんの家が燃える・・・ たくさんの人が倒れている・・・ 意識が薄れていく・・・ $$$ 目を覚ます・・・ 地面がひんやりと冷たかった。 石のタイル…

さまようアンデット

新小説 さまようアンデット 死んだときの記憶はない・・・ただただ さまよい続ける・・・ ここは滅びてしまった街・・・目覚める・・・ ※今作は異世界描写を大切にして書きたいです。 場所もころころ変えて旅っぽい感じに 人類が滅亡しかかっている世界観で …

ウツロ もう恋なんて

もう恋なんて 花屋のお姉さんは結婚していて・・・旦那さんは俺とは全く正反対のさわやかで笑顔の似合うひとだった・・・ こうして・・・俺は失恋した・・・ 失恋てか・・・何も始まってないだろうが・・・ 俺はその時誓った・・・もう恋なんてしないって・…

トウカゲちゃんとアクアローナの会談

トウカゲとアクアローナの会談 ・・・念写させて下さいッ 魔法協会本部、別塔の最上階には噴水の美しい空中庭園がある。 ここは水の七賢人アクアローナの居室であり、 彼女の魔法によってこの世の物とは思えない幻想的な風景が広がっていた。 その庭園にひと…

ウツロ 正教会の祓魔師

ウツロ 正教会の異端審問員 正教会 このクラスティア王国において、正教会と魔法協会はいがみ合っている。【正教会】 正教会はこのクラスティア王国に古くからある組織である。 魔法を『邪悪なモノ』と認定して弾圧してきたが、ここ30年、戦争での活躍、魔…

ウツロ ミラの昔の記憶

ミラ 昔の記憶 この私ミラージュ=イエールには昔の記憶がない・・・ 12歳頃、 アクアローナ様に引き取られてからの記憶ははっきりするのだが、 それ以降の記憶がすっぽり抜け落ちている。 もうひとつ不思議なことに 『ミラスロット』という魔法はその時点で…

ウツロ 案だし

ウツロ 案だし 後方側面のエース ミラ 昔の記憶 vs獣人 大きな木と 世界樹 スフィ 優秀過ぎる悩み 名もなきゴーレム 無限暗夜への誘い クーデター 正体不明