聖剣の勇者は不幸でなければならない

聖剣の勇者は不幸でなければならない



自分の好きな某ゲームの話です。
幽霊に「抜け抜け」言われて聖剣抜いたら、村を追放された哀れな主人公の話。



なんて理不尽・・・大好きです。



この展開幼いながらに・・・すごく好きだった。

聖剣探す気満々だったいじめっ子達の華麗な手のひら返しと村長のお前捨て子だったんじゃよ発言・・・序盤から畳みかけてくる・・・ひどい


あと地味に主人公、魔法使いたいのに使えない のは可哀想だった・・・「いや、勇者と精霊は相性悪いし」みたいな理由だったっけ?




というわけで、自分は勇者召喚やクラス召喚など最初から強い力を持っている展開にすることにすごく抵抗があるみたいです。なんでそんな特殊能力が備わっているのか意味が分からないと感じるらしい。





『キロと13匹の悪魔』ではそんな感じの展開をがっつり踏襲しています。
主人公はがっつり騙されて不幸な目に合う訳ですが、