お婆ちゃん「魔法学校へ通う？リムガントで下宿生活・・・」 ああ・・・ 寂しくはないけれど そんなことになったらどうやって冬の暖房をすればいいのか・・・ 私の価値って暖房しかないのか・・・

でもやっぱり恥ずかしい過去 お昼頃・・・北支部事務所にて・・・ 「ミラは恋愛経験とか豊富そうだしな・・・」 同僚にこっそり話すウツロさん ケーリー「・・・」 ケーリーは危うく紅茶を吹き出しそうになった。 ミラの昔を知っている私は・・・『そんなは…

風紀委員長ケーリー 「ケーリー先輩、ケーリー先輩！」 風紀委員の後輩女子が慌てて風紀委員室のドアを開く。「また、あのスカーレットのリーダーが騒ぎを起こしたそうです。」 「今月に入って何件目だ？」 「もう、奴を野放しにはできません。風紀的指導が…

暑さは人をだらけさせる 暑い 初夏とでもいうのか、最近暑い。 魔法協会北支部周辺の気候は どちらかというと年中涼しいのだが、内陸なので日中は暑かったりする。暑い夏、うきうきと水浴びや行楽の季節・・・ などという楽しみと縁のないウツロにとってこの…

大都会リムガント その１ リムガントはこのクラスティア王国の首都である。 クラスティア王宮、魔法協会本部、魔法学校がひしめく政治と文化の中心地である。 魔法技術の粋すいを結集したこの都市は文明レベルで他の都市の追随を許さない。 初めてここを訪れ…

大手魔法協会 今後の展開 〇もしミラと出会い方が変わっていたら・・・ ウツロはヘタレる・・・ きっと話しかけることなんてできない 〇レッドスカーレットの魅羅の話 〇ケーリーさんが魔法の書の部署に手伝いに行く話 〇廃城探索 プロポーズ展開あるある。 …

聖魔法のフルケア＝ハーリア ダウナ ちっ今日も異教徒に魔法を当て損なった・・・悔しい 回復痛がしんどい 特に加減の知らないフルケアの回復魔法の回復痛の壮絶さたるや・・・くふ なんだかんだ・・・初めての可愛い部下だからな・・・ お互い苦労するな・…

【大海さん覚醒編】もし孝一が敵になったら 休日 大海はドラゴンテイスト３０のゲームソフトを立ち上げる。 「よし、ボスまで来たぞ、頑張ろう」 さいみんじゅつし が あらわれた。 さいみんじゅつし は さいみんじゅつ をつかった。 こういち は あやつられ…

【行商人編】この世の自分の席 カルロは鎧おじさんのことをそこまで悲しんでいなかった。 むしろ慣れてしまった私は異常なんだろうかな・・・ ・・・ ウツロ、この世に生きていられる席はそんなに多くないんだ・・・ だからね、私がもし死にそうになっても、…

過去を語らないミラ ウツロは過去を語らない・・・ ・・・ カッコをつけているわけでなく 過去に『良い思い出』があまりないからだ。 武勇伝とか欲しいな・・・ 国を亡ぼす魔王を単身倒す・・・とか・・・なんて パチパチと弱く燃えるたき火を見ながらため息…

透過風切りを放った理由 むなしい・・・ それが、シルドと戦うことになった時のウツロの率直な感想だった。 底辺同士が争うなんて、情けない、意味がない、むなしい （実際、シルドさんはそこまで底辺ではないけれど） 底辺同士・・・そればお互い傷を舐めあ…

ジレン、久しぶり 俺の弟子だ。 お前の弟子になったつもりはないんだが

やっぱ熱いなぁ・・・ これぞ少年漫画の正統派の燃えですよと思った。

私の名前はエマ＝ワトソン 今日は魔法学校の入学試験の下見のためにリムガントへ向かうところです。 定期便の馬車がリムガントへ到着する。 どうやって入るんだろう？ 「あ、あなたは魔法協会の・・・仕事に疲れたお兄さん」その呼び名はどうなんだろうな・…

やっぱり似てない・・・ キャラ作りでやってるんじゃないからな・・・ 本能と低血圧のせいだからな 最近、サボり要素は死に設定ですからねぇうるさいよ

盾剣士と魔法淑女 むなしい戦い たとえ理不尽でも・・・規則を盾にされると逆らえない・・・いや、まだ諦めない この不毛な争いを鎮めるために・・・何か手段はあるはずだ。 底辺同士が争うなんて、情けない、意味がない、むなしい 底辺同士・・・そればお互…

没個性について 頂点・・・ 絶対的な輝き・・ 誰からも羨ましがられ、優越感を感じる・・・素晴らしい 誰しもがそこを目指す。 だが、その席に座ることが出来る者はごくごく少数だ。 どれだけ努力を重ねようとも素養がなければ、そこに届く見込みは絶対にな…

ミラ「魔術の暗黒面・・・怖いですね」 お前・・・『闇』の目状態って暗黒面じゃないの？ 絶対暗黒面って言いたいだけだろ・・・

知らない方がいい本当の事 一つ目の宝石・・・ 改めて考える。 『嘘をついてはいけない』そう宝石を持つ男は言っていた。 「俺は怪しい者じゃないです・・・ただの子供です・・・」 それで目がつぶれたってことは・・・ それが嘘だと思っているってことなん…

メアリーとニクス 死体処理班ニクスの信じられない出来事 ノワ「シンカ・・・あんまり死なない方がいいんじゃない？・・・不審に思われるよ」 事情を聞いたノワールさんの一言だった。正論過ぎてぐうの音も出ない。 ともあれ、夜になったらノワールさんは 一…

嘘を罰する宝石 中心街から離れた廃墟で・・・ ぐちゃ・・・ 結論から言うと殺されたらしい。目が覚めると死体置き場で寝ていることに気が付いた。

格闘戦めっちゃ燃えた 良い良い良い

盾剣士と魔法淑女 その２ シルドｖｓウツロ シルド「さぁ・・・来い」 盾を構えるシルド ただそれだけであるのに・・・威圧感を感じた。 シルド「・・・」 ウツロ「・・・」 じりじりとにらみ合う二人・・・ 攻めてこないな・・・まぁ盾しか持ってないから当…

・・・このままお婆さんになって・・・ ウツロ先輩と結婚して子供は２人は欲しいな

怪しい集団と宝石 その翌日・・・ 朝・・・ 目が覚める。 カラスの鳴き声がうるさい ん、ここ死体置き場か・・・ かなりの腐臭に鼻が曲がるはずだが・・・感じないな 俺自身が既に死体かもしれない・・・はは・・・否定できない・・・うう死体が軽く埋められ…

夜が来る・・・ 普通でない宝石・・・ まだまだ要領を得ないけれど、集めるべき宝石はそういう物らしい。 日が暮れてきた・・・ さて、どうしようか寝る必要はないが、人間らしく振舞うのならば寝床を探さないといけない。 とはいえ、子供一人で宿をとるのも…

某幽霊少女をみて ツッコミ系幽霊少女いいなと

魔法協会最初の話 アクアローナは最初は差別主義だった・・・ アクアローナ、私はもっと『みんなが仲良くなれる魔法協会』がいい、魔力が多すぎる人、少ない人、呪いを持った人、獣人だってみんなみんな仲間になるんだ・・・ そんなこと出来るわけがないと思…

ふと、昔のことを思い出す。 ゴーレムを討伐するなんてすごいことだ、よくよく考えれば。。。そんな仕事が回ってくることすら考えられなかったもんな・・・ ミラと居ればそんな世界もみえるんだろうか・・・なんて

毒状態について ゲームでは魔法使いを選択、 俺の人生は縛りプレイのようだな・・・