オリジナル小説

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キロは考えた。
あの悪魔が本気で襲ってきたらロックさんを守りきれないかもしれない。
キロ「ロックさん、やっぱり引き返しましょう」
だからといって、自警団では、悪魔には勝てない・・・
キロ「そして、このことは見なかったことにして永遠に秘密にしておきましょう」
使い魔「・・・キロさん、説得も下手なんですね。」



ロック「はは、何言ってんだよ。俺は悪魔祓いだぜ・・・悪魔を退治するまでは戻らな・・・おい後ろ!!!」
さっきの悪魔が暗闇にじょうじて背後から襲い掛かってきた。
なんとか避けようとしたが攻撃があたりその場に倒れた。


ロック「俺の部下に何やってんだよ!!」
ロックは持っていた斧で悪魔の腕に切りつけた。
悪魔は傷をつけられて怯んだ。
振り払った腕に当たってロックは壁に叩きつけられた。



人の痛みを吸収する悪魔「ああああ、白い剣の所有者以外を攻撃してしまった。」

ロック「まさか・・・その声、イルマさんか、イルマさんなのか?」

人の痛みを吸収する悪魔「!!??」

悪魔は逃げていった。
キロ「つつつっ、ロックさん大丈夫ですか?」