脛蹴り スパイの心情を考える


スパイの心情を考える




さて、パーティー会場を眺めながら考える。




本日の俺の任務は、『荒事になりそうだったら、即座に鎮めろ』だ。
つまり、詳細は何も知らされていない。

基本的に俺にはあまり情報が流れてこない。
そこは部外者だからその方がいい

合図があるまで待機命令も出ている。


暇だな・・・



スパイとはどんな奴だろうか?