批判のない平和な隔夜夢

批判のない平和な隔夜夢




「感想が欲しい」
と那楼(出張先)のあとがきに書いた。
感想はまだない。




正直、もうあそこへの投稿を辞めてしまおうかなぁ
と思うレベルまでテンションが落ちている。


某エッセイを拝見して、目から鱗だった。
『批判は読者とサイトを殺す』
というけれど


無視も辛いよ・・・



今日も筆は進まない。
自分の作品を真剣に読んでくれて、好意的な感想が欲しい。
そんな『理想郷』はないものかと
夢を見る。



書斎の机に突っ伏してうなだれる。
とても無気力な気分だ。



シヴァがコーヒーを持ってくる。
相変わらずよく冷えている。
(半分凍っている)


シヴァの機嫌は良さそうだ。
俺の執筆が進まないほど、彼女の機嫌が良くなる気がするのは気のせいだろうか?