隔夜夢 ファンタジー風設定


隔夜夢 



ファンタジー風設定




改めて『隔夜夢カクヨム』とは、都市である。




その他に
規模のデカい那楼なろうとか
電網浮遊都市(まんま)などがある。



この都市は階層状になっていて、
上に行くほどに綺麗で整合性が取れて、設定がしっかりして、
規律の取れた素晴らしい街になっているらしい。
☆も💛もざっくざく湧いてきて、一部の上流階級だけがほぼ独占状態で肥え太っていく。


それに比べて


この最底辺はたくさんの本物になりきれない何かが散乱している。
放棄されてしまった建造物がたくさんたくさん乱雑に並ぶ。


「つまりは・・・ゴミ溜めということだろうか」


『直接的な表現を使わない様にお茶を濁していたのに・・・本当に怒られても知りませんよ』


☆も💛も光すらも届かない。
底辺作者という亡者たちが、
その少ない☆をめぐって日々醜い争いを繰り広げている。



Q その表現だと読者に伝わらないのではないですか?



確かに
もう少し具体的に描写すべきかもしれない。



昔、やったゲームに例えるなら、
ミットガ〇みたいな感じ?


支柱にらせん状に列車も走っている。
『ピックアップ列車』と呼ばれ、たまに幸運な亡者を乗せて上層まで走っていくのを見たことがある。
ごく一部を除く、ほとんど再び最底辺まで落ちてくる。(落とし穴システム)


それでも
煌々とライトに彩られた上層部は
きっと素晴らしい世界なんだろうと
この底辺層に住まう者であこがれを持たない者などいるものか・・・



表に出て夜景を眺めながら
シヴァの淹れたコーヒーを飲む。


ふー


この底辺層での暮らしも慣れればそう悪くもない。


『満足してどうする』