オリジナル小説

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ユズハ師匠との別れ。



ユズハ「アカリちゃん、泣かないで」

アカリ「どうして」

ユズハ「あ・・えーと、そう色々と・・・」



孝一(?なんで、はぐらかす?)



孝一「師匠・・・お世話になりました。俺に『はたく』を見せてくれた人、顔も性別も思い出せないですけど、ユズハ師匠みたいな人物だったってそんな気がします。」

ユズハ「・・・一応、それ褒められているのかしら・・・」

孝一「褒めてます。」




ユズハ(まあ、水上君からしたら最大限の賛辞なのか・・・)



ユズハ「じゃあね。二人とも元気で」

孝一「はい」
アカリ「はい」





その日から、ユズハ師匠とも大海ともしばらく会うことはなかった。